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若い司法書士さんの限界?

カテゴリー: 白田勉のブログ

先日、久しぶりに相続勉強会に参加しました。

そこで、相続に強いと仰る、若い女性司法書士さんと
ご一緒になりました。

大変勉強熱心な方で、司法書士試験も、
2回目のチャレンジで合格されたそうです。

懇親会の時に、今抱えてる案件の相談が有りました。

お母さんのの土地(1000万)を長女が相続する事で、
他の2人姉妹は納得していました。

お母さんが亡くなり、その前に下の妹さんも先に
亡くなっておりました。

長女は、遺産分割協議書を作り、妹さんの相続人に
実印を押してくれるよう手紙を出しました。

しかし、何の返事もありません。
電話で催促もしましたが、途中で切られてしまいました。

5回手紙を送り、返事がないので
司法書士の彼女の所に相談が有りました。

彼女も2回手紙を送り、もう1回送って返事が無けれが
知り合いの弁護士に頼んで調停に持ち込むつもりとの事でした。

白田さんならどうしますかと聞かれ、

実印を印鑑証明書付きで出すのは、回覧板にハンコを押すのと違い、
相手からすればハードルが高いんです。
先ず、相手に直接会ってお話しする事が先決では?

会いに行っても、会ってくれないと長女は言っています。

先生もご一緒してあげたらどうですか?

私は行けません。非弁活動になって懲戒を受けます。

え~?
それでは、調停を頼む弁護士費用分を、
ハンコ代として相手に渡したらどうですか?

ただ、最初の高飛車な態度で、感情を害していますから
最初はお詫びからでしょうね。

遺産分割は、相続人全員の実印と印鑑証明が必要です。
遺産は要らないと言う方にも、ハンコ代をお渡しする位の
気配りは必要です。

 

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ライター紹介

白田 勉

相続の相談をしたいが、弁護士さんや税理士さんにすぐに行くには敷居が高い、または、税理士さんに相談しているが、なかなか話が進まない。そんな方のご相談を頂いて、専門家にお繋ぎする仕事をしています。相続税の申告は、税理士さんの専管業務ですが、年間の相続税の申告が約5万件。税理士さんの数が約7万4千人。年間100件以上手掛ける相続専門税理士もいれば、大半の税理士さんは記帳業務が主で、年間1件も相続の実務に携わっていません。ご相談内容に応じて、相続実務に長けた先生をご紹介致します。

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