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相続税は、連帯債務

カテゴリー: 白田勉のブログ

恵子さんは、20年前に結婚しました。

ご主人はバツイチで、息子さんの親権は、元妻に譲りました。

昨年ご主人が、突然 心筋梗塞で亡くなってしまいました。

お葬式で初めて会った息子さんは、フリーターでした。

 

それから10か月、息子さんと分割協議を続けてきましたが、

どちらも意地になってまとまらず,相続税の納付期限を迎えました。

本来配偶者には、配偶者控除があり、相続財産の半分または、

1億6千万円まで相続税がかかりません。

でもそれは、相続開始から10か月以内に遺産分割協議書を,

税務署に提出することが条件です。

 

今回は、それが間に合わなかったので、一旦法定相続分に対する相続税を

納付しなければいけませんでした。

渋々納税すると、息子さんの分の相続税の納付督促が回ってきました。

税務署に聞くと、息子さんは、収入が不安定で資産も無く、相続税を納付できないので

相続税の連帯債務者の恵子さんに請求したとの事でした。

 

分割協議は、何が何でも10か月以内にまとめなければいけません。

それが嫌なら、遺言書を描いて貰っておくことです。

 

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ライター紹介

白田 勉

相続の相談をしたいが、弁護士さんや税理士さんにすぐに行くには敷居が高い、または、税理士さんに相談しているが、なかなか話が進まない。そんな方のご相談を頂いて、専門家にお繋ぎする仕事をしています。相続税の申告は、税理士さんの専管業務ですが、年間の相続税の申告が約5万件。税理士さんの数が約7万4千人。年間100件以上手掛ける相続専門税理士もいれば、大半の税理士さんは記帳業務が主で、年間1件も相続の実務に携わっていません。ご相談内容に応じて、相続実務に長けた先生をご紹介致します。

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