相続専門ハブ空港コンサルタント

遺言が有れば・・・・・

カテゴリー: 白田勉のブログ

先日、嫁さんの伯父さんの遺産分割書類が嫁さんに送られてきました。

叔父さんは、お義父さんのお兄さんで、お子さんはいらっしゃいませんでした。

伯母さんとお義母さんの仲はもう一つで、お義母さんが生前伯母さんから
「主人の遺産は当てにしないでね」と言われ
「そんなもの当てにするか!」と怒っていたのを嫁さんは覚えています。

その伯父さんが亡くなって、義父も義母も亡くなっていた為、
20年以上交信が無い姪の住所を探して司法書士事務所から
手続き書類の案内が送られてきました。

遺産は、住んでいたマンションとわずかな預金で、相続税はかかりません。
でも、全相続人の住所を探し出し、所有権移転などの手続きの為には、
150万円位司法書士さんに払わないといけません。

嫁さんの取り分は数十万ですが、甥姪合わせて8人ですので
伯父さんの遺産だけでは足りず、伯母さんがマンションをを受け取る為には
伯母さんの持ち出しになります。

「伯母さん怒ってるだろうな~」嫁さんが洩らしました。
「相続放棄って手もあるよ!」と私がアドバイスしましたが
「電話一つよこさないんだから、貰っとくわ!」

お子さんがいらっしゃらない場合
相続分は奥さんが4分の3、兄弟姉妹が4分の1で分割されます。
しかし、遺言書があれば、兄弟姉妹に遺留分は有りませんので
奥さんが全額相続できます。

 

最近の画像つき記事

ライター紹介

白田 勉

相続の相談をしたいが、弁護士さんや税理士さんにすぐに行くには敷居が高い、または、税理士さんに相談しているが、なかなか話が進まない。そんな方のご相談を頂いて、専門家にお繋ぎする仕事をしています。相続税の申告は、税理士さんの専管業務ですが、年間の相続税の申告が約5万件。税理士さんの数が約7万4千人。年間100件以上手掛ける相続専門税理士もいれば、大半の税理士さんは記帳業務が主で、年間1件も相続の実務に携わっていません。ご相談内容に応じて、相続実務に長けた先生をご紹介致します。

お問い合わせ